創造のその先へ ShibaEmon

まずは1分行動。それから考える。結果を出すための思考法

Atsuhito TEAM:ShibaEmon,IdeaBusinessProgramming

ブログを書こうと思っても、新しい企画を作ろうにも、気が付いたら他の事をしていて、結局その日に1行もアイデアを書いていないことはありませんか?

まずは1分してみること

この対処方法は、今している事をストップして、まずは1分してみることです。

現代は娯楽が溢れすぎていて、集中できない世界です。

これは自分に向けて書いているつもりですが、万が一『いつかやる病』を患っている方には薬になるくらいの実践テクニックだと考えています。

私は時間の大切さを知り、個人で活動を初めました。

時間は平等

どんな人にも時間は平等で、お金持ちも貧乏も著名人も一般人も時間だけは平等に与えられています。

何かに属している時は、自分の時間を売って労働力として対価を得ていました。

しかし、様々な成功者や社長を見ると全く違う働き方をしていました。

この場合は、資金もあり労働力もあるため、時間をお金で買って自分の時間を捻出している方々ですが、どんなカタチでも時間を作り出していました。

自分の時間を作り出して、新たなビジネスをスタートしたり、お金を稼いだり、旅をしたり、遊んだりしています。

それほど時間は重要です。

幸せは人それぞれですが、幸せのために時間を使っていると思います。

自分の時間をコントロールする

今は時間に縛られずに独立した状態ですが、自由に使える時間があると、自分自身を律することが大切だと常に考えるようになりました。

Appleの創設者『スティーブ・ジョブズ』氏やFacebookの創設者『マーク・ザッカーバーグ』氏、私の好きなギタリスト『スティーブ・ヴァイ』氏は瞑想室で瞑想をする時間をとっています。

有名企業になるほど、瞑想室を社内に作っています。

ちなみに、『スティーブ・ヴァイ』氏は自宅にピラミッドを作って瞑想していた時期があるほどです。(極めていますね…)

共通することは、何もしない時間を作り出しています。

頭では考えているかもしれませんが、一旦何もできない環境に身をおくことで自身をリセットすることができます。

私は学生時代テニスをしていた時に、一週間に一日は何もせず休む日を作れと言われたことがあります。

つまりは、頭と体を休ませることが今後のパフォーマンスに影響するということです。

瞑想室や休暇を設けることで、強制的に自分自身の休息時間を生み出します。

究極を言えば、自分で時間をコントロールしています。

近くには、スマホがあるかもしれません。

漫画があるかもしれません。

テレビがあるかもしれません。

人生が豊かになるのであれば、娯楽は決めた時間まで行なっても良いと思います。

ですが、〇〇時には1分だけやってみる。

これをするだけで、全く違うと考えています。

意外とやろうと思ってもできないことに後悔する前に、自分を騙してやってみることが始まりです。

私の場合は、旅をしている時にフッとアイデアが湧いてくることがあります。

人によってはサウナやお風呂もあるでしょう。

1分やれば自然と何時間もやってる

慣性の法則のように、動きを与えたら継続して動くようなイメージです。

1分だけじゃ何もできないでしょ?と思われるかもしれません。

本当に1分しか続けないのなら、それはそれでOKですし、ちょっと厳しく言うとその程度だったという結果になります。

お世話になった企業の社長が、継続することが一番難しいとおっしゃっていました。

何かを初めて、終わるのはとても簡単ですが、やはり継続することの難しさをとても感じます。

続けることの大切さを実感しています。

1分で終わったのなら、次の日も、その次の日も1分行動すれば積み重なっていきます。

そして、1分が10分、30分、1時間と気がつけば何時間も経っていると、動いた甲斐があります。

私自身も、考えた事をアウトプットする時間を作るために実践していますが、一つの事をし始めたら何時間でも行動し続けている状態になっています。

仕事においては時間単位でこなさなければ、単位時間で自身の時給と生活が決まってくるのでシビアですが、何かを始めたいと思って立ち止まっている時はきっと役に立ちます。

『まずは1分やってみる。それから考える。』

それぐらいの簡単なハードルからスタートすれば、自ずと自分自身を制御することができてきます。

身の回りの掃除とか(笑)

恐らく学生時代、テスト期間中に掃除が捗るのは、掃除をしていることで勉強をしない罪悪感から逃れるためなので、有益で自分が決めた重要な事をやってみたら良いと考えます。

ちなみに他人は動かせない

色々な不満があって人のコトを優先していることがあります。

ビジネスは人助けですが、不満のある人に対して意見をしても、じゃあ明日から変わりますという方はほとんどいらっしゃらないかと思います。

人を動かすことはとても大変です。

動かしたと思っていても表面的で、対価がない限り動かないのが世の中です。

映画『フォレスト・ガンプ』や『イエスマン』のように、即Yesで行動することで成功していますが、そんな風に他人は動かせません。

ですが、一つの考え方として素直にアドバイスを聞き入れて行動を変えるということはとても重要だと考えています。

これはこうだからこう、と頑固一徹なのは世間が認めるクオリティを自分自身で生み出す方を除いて、ビジネスに属する人にとっては致命的だと学びました。

大切な信念は貫き、柔軟に、そして利他的であるような行動をする。

これを忘れないようにアウトプットしました。

これから何かを創める人のヒントになれば幸いです。