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手が寒くて冷たい!手と指先を温かくしてパソコン作業効率を上げる方法!

Atsuhito TEAM:ShibaEmon,Programming

もう本当、四季ってなくなったんじゃないのかと思うほど寒いですよね。

もはや二季です。夏と冬しかないのでは?と感じます。

夏は暑くてMacBook Proの熱暴走を解消する方法をご紹介しました。

今回は、寒さによって手や指先が冷えすぎて動かない問題を解消するために冬対策の記事を書きましたので、ぜひ参考にしてみてください!

ちなみに、手先を温めるために色々調べてきましたが、多くは電熱線の手袋で解決しようとする記事が多かったです。

しかしながら、有線コードのわずらわしさと電気の通った手袋を延々と着けておくのは、ちょっと考えものでしたので、特にガジェットを買う必要なく解決する方法も紹介します。

また、無線コードのあったか手袋も発見しましたが、お値段は1万円超えます。

そうなると恐らくディスプレイを買います。

体調や体の構造は人それぞれですので、個人差はありますが色々試して温かさを探求してみましょう。

【無料】手が温まる!基本的な寒さ解消法

まずは、無料で温まる方法をご紹介します。

人によっては力加減が様々ですので、怪我をしないように気をつけましょう。

アカギレとか痛いですよね。

もし、傷が開いてしまうと良くありませんので、オススメできませんが^^;

手をギュッと握って、パッと開く

親指を握りこむようにギュっとグーにします。

そして、パーの状態にしてを繰り返します。

特別に何かを用意しなければいけないということではありませんので、試してみてください。

ただし、頻繁にギュっとパッを繰り返さなければ、寒いままです。

これでは冷たさが完全におさまりそうにないので、根本的な寒さ対策を模索していきます。

体を動かさないから冷える問題

人間の部位は全く動かさない場合、血流が悪くなります。

適度な運動が必要と言われているのは、血の巡りを良くするということです。

なので、パソコン作業だと指先が延々と動くだけで、手首周辺は動いていません。

特に、プログラミングをしているとマウスをほとんど使わずにコマンド入力だけで対応しています。(Vimとか極めると楽しい)

つまりは、マウスすら動かさないという、いかに動かないかを極める。

これはエンジニアの性。

そして、デザイン業務でマウスを多用すると、今度は手全体が寒い外気に晒されて究極の寒さに到達してしまいます。

つまりは、部屋を暖めることが一番の解決策ではあります。

しかし!

通気性の良い木造家屋ですとか、冷え性の方ですとか、そもそもエアコンつけて乾燥するから加湿器を追加したら維持費を凄いし…

様々な問題が起きますよね。

私は自然を愛し、人間らしい生活を送りたい派の人間ですので、まずは原点から解決策を模索してみるのです。(※とパソコンとガジェット好きが申しております。)

つまりゼロベースで考える。

手首を温める

手首・足首・首の3首を温める!

手袋を使うとキーボードで入力ミスをしたり、タッチパネル系は一気に難易度が上がります。

手袋をしても最初は温かいですが、指先は徐々に冷たくなっていきます。

そこで、冷えを取るために手首・足首・首の3首を温めてみましょう。

特に今回は手首を温めてみます。

指先に流れる血液は手首を通って流れてきます。

つまりは、指先へ流れる血液を元から温めるというイメージです。

昔から良く言われていますが、風邪を引かないようにするためには首を温めることが重要なのです。

ですが、これも10度以下の環境では、しばらくすると体全体が冷えてきて、比例するように末端の指先が冷えていきます。

では、どうすれば良いのか?

手袋を装着して手を温める!

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これは、指先が手袋に覆われていませんので、繊細なキータッチやタッチパネルも問題ありませんね。

しかし、十分に温かいと言われると、正直ないよりはマシです。

手首を温めるということはクリアしています。

もし、電熱を試したいのであれば、以下のような手袋もあります。

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指先も温めるとなると、こんなのもあります。

インナーグローブ めちゃヒート 充電式 (opens in a new tab)

電熱 ヒーター

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バイク用のインナーグローブですが、ある程度薄手になっています。

ですので、パソコン作業は可能です。

でも指先の繊細作業には適していません。

そして、親指&人差し指先端部分はタッチパネル対応素材ということなので、3本指以上の操作はできないですね。

五本指全てがタッチパネル対応というのは、最近ほとんど見ないので苦悩しています。

この寒さ対策問題に関しては、長年の悩みですので、画期的な商品が生まれて欲しいですが、できる限りのことは今回ご紹介した方法を試してみましょう!

暖かさ対策追加!

ブラインドタッチができる人やブラインドタッチができないから上達したいという方にもオススメな方法

キーボードの入力時に、タオルやボアなどの暖かいモノをかけてあげるとメチャクチャ暖かいです笑

ついでに、マウスの操作時も最高です。

ノートパソコンを使っているとキーボードが視界に入ってくるため、知らないうちに目線が下になっていることがよくあります^^;

私の場合、手が大きいせいか通常の入力姿勢だと手首が痛くなります。

そのため、かなり変則的に入力を行なっています。

パソコン教室なら左手の範囲で入力するべき場所を右手の方が速いと判断して、無意識のうちに手を動かしています。

例えば、『T』は教科書通りだと左手の人差し指で入力しますが、たまに、入力していると痛いなと感じることがあるので右手の人差し指で入力をしています。

正直言って、世界中の人が皆同じ手の大きさという訳ではありません。

キーボード入力をしていて、手首を痛めたら本末転倒ですし、新たに入力方法を頭に入れ直すのは結構生産性が低いと感じます。

もし、タイピングで苦痛を伴っているという方がいらしたら、入力フォームは変則的にしても良いんだという一つのアイデアに繋がればと思います。

最初の内はかなりの苦痛を伴うかと思いますが、単純に入力スピードが向上するため挑戦してみてください!